- Takashi Kuwahara
boxの新製品が入荷してまいりました

世間はコロナウイルス 関連で暗いニュースが多いですが、BMXのレースやMTBのコンポーネントをラインアップする<box>の商品が入荷してまいりました。
正直なところ、飛行機の減便や運送費の高騰の煽りを受けて、入荷出来るかどうか微妙だったのですが、なんとか無事に届いてホッとしております。

先ず、ご紹介したいのはBMXレーサーが首を長くして待っていました<box One Expert Stealth hub>が入荷してまいりました。こちらはもはや説明の必要がないほど人気のあるTrue Precision Components <Stealth hub>の構造をそのまま採用したエキスパートライダー用のハブになります。<ゼロクラッチ>と呼ばれ、ドイツ製の高精度なワンウェイベアリング採用により、ペダリングロスを極限まで減らしたハブになります。また、ベアリングにはEnduro Abec 5 Low-Dragシールドベアリングを採用しています。

また、近年のディスクブレーキの台頭を受けて、ディスクブレーキ台座とディスクブレーキハブも併せて入荷しております。

ディスクブレーキアダプターには2種類あり、ドロップアウトの形状により対応フレームが異なりますので、商品紹介ページにてご確認ください。また、対応するディスクハブは現在ですとboxのディスクブレーキハブ、Stealthディスクブレーキハブ(従来品)、Onyxディスクブレーキハブの3社のみとなっております。box以外のディスクブレーキハブに関しては各社日本代理店にお問い合わせください。
そして、MTBの方にもboxが提唱する9スピードのコンポーネント<Prime-9>シリーズが入荷してまいりました。




多段化する一方のMTBのコンポーネントはチェーンとカセットの耐久性が問題になってきます。そこでboxでは、ワイドレシオのカセットは11-50Tという現行のコンポーネントと同じ歯数ながらも非常に高い耐久性の9スピードのコンポーネントを提案したのが<Prime-9>シリーズです。
ハイエンドモデルの<One>シリーズは耐久性だけではなく、操作性、軽量化にも重点をおいたモデルです。コンポーネントの中では性能の差が出にくいチェーンにはDLCコーティングされたものがラインナップされております。
またミドルグレードの<Three>シリーズはコンセプトは同じながらお買い求めしやすいモデルがラインナップしております。
その他多数欠品しておりました商品も入荷しておりますので、お買い求めの際は最寄りの弊社取扱販売店にてお願い致します。
商品に関しての詳しい紹介は各ページにてご確認ください。