Kuwaharaマルチプレッシャーアンカー

実は20年以上生産されてる<Kuwaharaマルチプレッシャーアンカー>をここで詳しくご紹介したいと思います。


完成車で買った場合や新しくフレームから組む場合でも、結構このパーツがステムコラムに打ち込まれてないでしょうか?

こちらのパーツの正式名称は<Star Fangled Nut>、通称スタファンと呼ばれてるパーツです。専用の工具を用いて、ステムコラムの中に打ち込みヘッドパーツやステムを挟み込んでトップキャップを介して固定します。羽のようになってる部分が上に上がってこない為の”返り”になっています。


しかし、ステムコラムの中に打ち込むので当然ながら内側には圧入の時の擦り傷が出来ます。

こちらのスタファンはその性質上、一方向にしか動かせません。下側に打ち込むことは出来ても、上側に移動させることは出来ません。ですから基本的には再利用はできません。また、先ほども言いましたが専用工具を使い打ち込まないと、斜めになったり羽が折れる場合があります。そして、ステムコラムの内側に傷をつけてしまうことにより、カーボン製のステムコラムには使用することが出来ません。


しかし、<Kuwaharaマルチプレッシャーアンカー>はこれらの欠点を全て克服しています。


先ず、取り付け可能なステムコラムの内径ですが、こちらになります。

最小内径φ18.9mm〜最大内径φ25.6mmとなります。このサイズに収まるステムコラムへの取り付けが可能となります。


取り付け方も非常に簡単です。


先ず、スチール性3分割テーパーリングが一番細くなる様に、6mmアーレンキーを使いアンカー固定ボルトを緩めます。そして、<Kuwaharaマルチプレッシャーアンカー>をステムコラムの中へ挿入します。この時、上のラバーが下へ落ちるのを防止します。

次に6mmアーレンキーを使いアンカー固定ボルトを軽く締めます。ここで余りキツく締めると、ヘッドパーツやヘッドスペーサー、ステムが通しづらくなりますので注意してください。

次にヘッドパーツ、ヘッドスペーサー、ステムまで通します。

次にスチール性のステムコラムの場合は締め付けトルク8.5N•m〜11.5N•mの間で締め付けてください。14.5N•m以上の締め付けトルクで締めると部品が破損する恐れがあります。アルミ製やカーボン性のステムコラムの場合はメーカー指定のトルクで締め付けて取り付けてください。

最後にトップキャップを4mmまたは5mmのアーレンキーで締め付けトルク3.0N•m〜5.0N•mの間で締め付けます。この時にハンドルを左右に切り、ガタが無いか確認をしてください。


取り外しは逆の手順で行えば、簡単に取り外し出来ます。各パーツの名称や取り付け方もこちらの取り付け説明書に記載しておりますので、ご確認ください。

kuwaharaマルチプレッシャーアンカー取り付け説明書
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商品についての詳細はこちらのページにてご確認いただけます。