Roots of Kuwahara (前編)


〜前書き〜


今回のバイク&パッキングの旅は桑原家のルーツを求めて四国にある徳島県へ行ってみようと考えました。何故こんなことになったのかというと・・・

実は、<KUWAHARA>の創業者である桑原 仙太郎ですが、徳島県の蔵本という場所の生まれでその後、つるぎ町というところにある”貞光”と”半田”(現在の阿波半田)という地域に引っ越しをしているようです。弊社の会長によると、小さい頃半田川で遊んだ記憶があるらしく、それでは一度この目で見てみようかと考えた次第です。


ここで、私の最近のバイクパッキングのスタイルですが、「輪行を駆使する」のが自分にはあっていると感じています。何故なら、片道または往復を輪行することにより、重量物を積載した自転車でも遠くへ速く行くことが出来ます。もちろん、速さだけで言えば車やバイクには敵いませんが、自転車の速度や目線でその地域を感じることが出来るのではないかと思っています。


そして今回は徳島県に行くわけですが、自転車で四国に渡るための道路は”しまなみ海道”しかありません。サイクリングの聖地と言われてる”しまなみ海道”なのでご存知の方も多いと思いますが、広島県の尾道市と愛媛県の今治市をつなぐ全長およそ60kmの自動車専用道路です。


ここでお気づきでしょうけど、今回私が向かうのは徳島県、”しまなみ海道”は愛媛県です。そう、かなり行き過ぎてますね。だから、輪行で和歌山港まで行きそこからフェリーで徳島に渡る、”電車”+”船”での旅行となりました。


今回の装備も弊社取り扱いの<Woho>のX-Touringシリーズのバッグ達です(かなり使い込んできてますが)。最近は少し涼しくなってきてるので、念のために防寒具を入れる用にバックパックも背負って走ります。商品についての詳しい説明はいつもの通りリンク先をチェックしてください。


https://www.kuwahara-bike.com/x-touring-handle-bar-harness

https://www.kuwahara-bike.com/x-touring-dry-bag-15l

https://www.kuwahara-bike.com/x-touring-full-frame-dry-bag

https://www.kuwahara-bike.com/woho-x-touring-frame-bag

https://www.kuwahara-bike.com/woho-x-touring-top-tube-bag

https://www.kuwahara-bike.com/woho-x-touring-saddle-bag

https://www.kuwahara-bike.com/woho-x-touring-anti-sway

https://www.kuwahara-bike.com/woho-x-touring-almighty-cup



〜旅立ち〜


早速、自宅から最寄りのJRの駅まで自転車で走って行き、サクッとパッキングを完了させて電車に乗りこみます。人が予想に反して多く、写真を撮るのが困難でした。


先ず、最初に目指すのは新今宮駅で、ここで南海線へと乗り換えます。ここから和歌山港を目指すのですが、なんと南海電鉄では南海難波駅から和歌山港駅まで直通の電車があり、更には徳島港行きのフェリー運賃が非常にお得になる「好きっぷ」という最高なサービスを行なっているからです。これを使わない手はありません。ありがとう、南海電鉄!!


好きっぷに関しての詳しい情報はこちらまで


そして、ここで今回の旅の道先案内人である、”金やん”の登場です。実は”金やん”は徳島出身ということもあり、色々教えてもらう予定だったのですが、「そんなん、桑原さんが行くんだったら、自分が案内します。そのうちお遍路さんに自転車で行ってみたかったので、良い下調べになりますので!」と言ってくれました。もちろん、せっかくのご好意を遠慮なく受け取り、めでたくおっさん2人旅となりました。(笑)


南海電車の特急サザンにしばらく揺られていると、和歌山港に到着です。駅の改札連絡通路はVISAのタッチレス決済専用改札が便利です。(乗車時も専用改札機を通る必要があります)改札を出るとそのまま直接フェリー乗り場まで歩いて行けるので便利ですが、時間的に余裕が無いので、パッキングを解かずにこのまま乗船します。この通路を重い荷物を担いで歩くのが辛かった・・・。


そして、いざ緊張の乗船時間。荷物を置いて早速甲板に上がります。空はどこまでも広く、海も穏やかで、ワクワクしか感じられません!!しかし、船の旅行って”旅をしてる”って感じが強くなるのは何故なんでしょうか?(笑)


そういえば、徳島県といえばやはり”阿波踊り”が有名ですが、お盆時期の4日間だけ開催されており、最盛期は踊り手の数だけでも10万人、踊りを見物に来る観光客は130万人以上だそうです・・・。凄過ぎて想像出来ません!



〜徳島上陸〜


フェリーでの2時間半はあっという間に過ぎ去り、徳島港に到着です。とりあえず、自転車を組み立て、バッグ類を装着して走り出します。先ずは徳島市内でも多少縁のある場所があるみたいですのでそこを目指します。


しかし、人間空腹には勝てません。そして最強の助っ人”金やん”おすすめの徳島ラーメンの店があるというので、早速進路変更!腹が減っては戦はできぬと言いますし!徳島ラーメンで多分一番有名だという、<いのたに>さんへ!壁には所狭しと有名人のサインが並んでおり、期待せずにはいられません!


しばらくしてラーメン達が運ばれてくると、小ごはん?大きくない?肝心のラーメンはちょっと小ぶりの器でした。写真撮影もそこそこに、一心不乱に頂きます。味も大変美味しく、あっという間に完食してしまいました。


運河沿いに自転車を並べて、徳島県内を走る電車と写真撮影。この辺りが蔵本という地名で、戸籍によると蔵本川添いという住所だったので、仙太郎氏が産まれたのはこの地域なのかな?と思いを侍らせ、ペダルを漕ぎます。その後には徳島城跡に行ったり、ボウゼ寿司を食べたり。(ついさっきラーメン食べたとこですが)


その後は、北上しながら”金やん”の実家を目指します。しかし、本当に空と海とのコントラストが素晴らしい!!ご両親にご挨拶を済ませて、自転車を置かせてもらい、着替えしてから再度徳島市内に戻ります。



〜旅の成功を祈願して、絶品料理で舌鼓〜


先ずは定番の神社への参拝。ここで今回の旅の無事をしっかり祈願しておきました。菅原道真公が祀られているというので、御朱印帳・・・がありません!今回、御朱印帳を持ってきたのに、”金やん”の実家に置いてきてしまいました。(涙)


悔やんでいても仕方がないので、その後眉山公園までロープウェイで登って夜景を堪能。因みに、ロープウェイのアナウンスは鬼滅の刃の声優さんでした!そんなこんなで、おっさん2人で完全に観光を楽しんでます(笑)


良い感じで日も暮れて、お腹も空いてきました。そうなると、案内人”金やん”のおすすめの居酒屋<八百萬>さんへ!僕の拙い文章よりも写真を見て頂くだけでも、どれだけ素晴らしい料理かということが分かりますよね?


明日が本番の移動日なので、楽しい話とお酒もそこそこにして、実家へと向かいます。


中編へと続く






最新記事

すべて表示